II 環境保全センター施設概要

 

1.沿革

  本学における環境保全の経緯は,昭和46年に本学が公害の発生源として金沢市及び石川行政監察局から改善の要請及び勧告を受けたことを契機として,同年5月金沢大学環境汚染対策委員会が発足し,廃棄物の処理に関する規定,同細則を制定すると共に昭和484月,九州大学とともに国立大学では最初の全学共用の廃液処理施設を設置するなど,環境保全に対する一応の体制を整備したことに始まる。

  その後,諸情勢の変化や本学処理施設の機能面が著しく陳腐化及び老朽化してきたため,昭和55年6月環境保全センターを設置し要員および新しい処理装置と機器を整備し,昭和5610月より稼動した。

  しかし,その後,有機系装置は老朽化が著しく進行したため,平成6年に全面改修工事を行い,また無機系装置は老朽化の著しい機器の更新を平成113月に完了した。

 平成154月には大学全体のセンター等の見直しにより当センター人員の増員等があった。

平成163月当センターの角間キャンパス南地区への移転に伴い,無機系および有機系廃液処理装置が全面更新され,同年6月から稼動を開始した。


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