まえがき

 

  大学では,教育・研究・医療活動などに伴い各種の廃棄物が発生しています。これら廃棄物については,環境保全,安全衛生,資源の有効利用などの観点から環境基本法,廃棄物処理法および関連法令規を遵守して処理するとともに,労働安全衛生法を守り,廃棄物の発生の抑制,再利用を推進するなどの努力をする必要があります。このためには,廃棄物について安全かつ適切な処理を行う義務と責任があることを大学に在籍する一人ひとりが,十分に自覚することが最も大切であります。

  環境保全センターでは昭和568月に「薬品類の廃棄物の処理に関する手引書(仮)」を作成し,昭和593月に,正式な「薬品類の廃棄物の処理に関する手引書」を発行しました。その後廃棄物処理関連法令の改正及び平成411月の「大学における廃棄物処理の手引」(文部省)の改訂版発行,当センターの処理装置の一部変更(平成6年)などにより,平成73月に手引書を改訂しました。その後,廃棄物関連諸法令の改訂,「薬品類の廃棄物の処理に関する規程」などの環境保全センター関連の諸規程の見直し改訂などがあり,平成113月に手引書の内容を全般にわたって見直し,改訂を行ない,運用してきました。

 その後,全学的な移転事業が進み,当センターも平成163月,角間キャンパス南地区へ移転しました。それに伴い,無機系及び有機系廃液処理装置がそれぞれ更新されました。また,平成164月より金沢大学が法人化されました。このような変遷の中,処理装置の更新および化学物質管理システムの導入などにより,この度手引書を大幅改訂致しました。

  今後とも本学の利用者各位には,化学物質の適正管理および廃棄物処理に協力の程お願い致します。

 

 

 

 

 ちょっと待て,捨てる前にもう一度!!

有害物は各自の責任で適正処置を

 


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